はじめに
Hatenaのサービスの中に、サーバ監視サービス『Mackerel』があったので、使って見ました。
自宅で使用しているRaspberryPiを監視してみます。
やり方
まず『Mackerel』についてですが、SaaS型のサーバ監視ツールで、監視サーバの構築は不要、監視対象にエージェントを導入するだけで、リソース(メモリ、CPU)の使用率や、稼働監視ができます。
オンプレだけでなくクラウドサーバの監視も可能です。
公式ページはこちら
2週間のトライアル、その後Free版でも5台まで監視が可能です。
自宅の機器を監視する程度ならFreeで全く問題ありません。
Hatenaのサービスから、Mackerelをクリックします。
最初のオーガニゼーションの作成まで、進めます。
インストールはGitHubのパッケージを使用します。
ダウンロードして、展開します。
バージョンについては、適宜確認の上変更してください。
ファイルのコピー
APIキーの設定
APIキーはオーガナイゼーションの詳細ページから確認します。
常時起動していないと監視ができないので、サービス登録をします。
内容は下記になります。
自動起動登録、サービス起動をします。
ダッシュボードに追加したホストが表示されます。
ホストをクリックすると、各種リソース情報が確認できます。
defaultでエージェントとの接続が切れた場合に、メールでアラートが飛んでくる設定になっています。
特定のサービス監視や、Slackへの通知などもできる様ですので色々と試したいと思います。
〆