はじめに
Raspberry Pi Zero Wにカメラモジュールを接続し、遊びたいと思います。
カメラモジュールは、下記のモノを購入しました。
買った後に気づいたのですが^^;、これだけだとRaspberry Pi Zero Wのピン数と合わず接続できないので、下記のモノを追加で購入しました。
必要なモノ
- Raspberry Pi Zero W 本体
- OV5647 HDカメラモジュール
やり方
Raspberry Pi Zero W にOSをインストールし、SSHで接続できる状態にしてきます。
下記の記事にまとめてありますので、参考にしてください。
SSHでRaspberry Pi Zero Wに接続します。
ラズパイ設定ツールを起動します。
"5 Interfaceing Options" を選択します。
"P1 Camera"を選択します。
"Yes"を選択します。
"OK"を選択します。
"Finish"を選択します。
再起動しますか?と聞かれるので、"Yes"を選択します。
再起動後、再びSSHで接続します。
早速写真を撮ってみます。
続いて動画も撮ってみます。(10秒)
動作中はカメラモジュールのLEDが赤く光ります。
撮影した静止画、動画は、ssh接続しているホストにscp転送して確認しました。
おわりに
コンパクトな撮影機ができたので、自宅の監視端末として画像認識と組み合わせて、動体検知などもやってみたいです。
ストリーミング再生もやってみたく、最終的にはこんな感じのことができたらいいなと思います。
ミニ四駆にカメラ搭載 x プロジェクションで投影 = 自分の家レース会場化(天才)pic.twitter.com/KLTqRztb0X
— 栗林 和明 (@kri1226) August 11, 2019
〆