はじめに
前回、Jリーグ + 欧州主要4大リーグのソーシャルメディアのまとめをしました。
今回は、Twitterに焦点をあてて、Jリーグと欧州4大リーグの比較をしていきたいと思います。
指標として、Twitterのフォロワー数を使用します。
データの収集
比較に必要なTwitterフォロワー数ですが、手動で取ってきてもいいのですが、今後の増減も測っていきたいので、自動化しておきます。
GoogleAppsScriptを使用して、毎日各クラブのTwitterフォロワー数を取る様にしています。
こんな感じです。
比較
早速取得したデータを元にグラフ化していきます。
まずはリーグ別の総数比較です。
プレミアリーグが、8000万人程。リーガ・エスパニョーラも7000万人程です。
※Youtubeのチャンネル登録者数とInstagramのフォロワー数とは逆転しています。
Jリーグと比べると22倍の規模です。
ブンデスリーガとJリーグでは3倍程度ですので、日本とプレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラとの差は結構あります。
全体のTOP10です。
錚々たるメンツです。当たり前ですが、誰もが聞いたことのあるクラブしかありません。
TOP10のリーグ別構成比はこんな感じです。
プレミア勢は強い!ですねw
続いて、リーグ別に見ていきます。
リーガ・エスパニョーラは、バルセロナ、レアルの2大クラブが圧倒的です。
構成比でいくと、2クラブで実に88%程度を占めています。
プレミアリーグも見事に「ビッグ6」が大きな割合を占めています。
「ビッグ6」で86%程度を占めています。
セリエAも、「ビッグ3」が大きな割合を占めています。と言いたい所ですが、
インテルよりローマの方が若干多いので、「ビッグ3」+ ASローマで75%程度を占めています。
ブンデスリーガも、バイエルン、ドルトムントの2強で、大きな割合を占めています。
58%程度です。
Jリーグは欧州4大リーグと比べると、上位と下位の差があまり大きくありません。
構成比をみても結構バラけています。
まとめ
当たり前なんですが、強くて人気のあるクラブがデータからも明らかになります。
これまで、Youtube、Instagram、Twitterをまとめてみましたが、傾向はどれもほぼ同じでした。
今後もソーシャルを軸にデータ分析をしていきたいと思います。
Jリーグに焦点を当てて、J1/J2/J3/JFLの比較、また、選手個人のソーシャル利用状況などもまとめてみたいと思います。
〆