ガチャつくブログ

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2019 サッカークラブ Twitter比較 (Jリーグ / プレミアリーグ / リーガ・エスパニョーラ / セリエA / ブンデスリーガ)

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はじめに

前回、Jリーグ + 欧州主要4大リーグのソーシャルメディアのまとめをしました。

www.gachatsuku.com

 

今回は、Twitterに焦点をあてて、Jリーグと欧州4大リーグの比較をしていきたいと思います。

指標として、Twitterのフォロワー数を使用します。

 

データの収集

比較に必要なTwitterフォロワー数ですが、手動で取ってきてもいいのですが、今後の増減も測っていきたいので、自動化しておきます。

GoogleAppsScriptを使用して、毎日各クラブのTwitterフォロワー数を取る様にしています。

こんな感じです。

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比較

早速取得したデータを元にグラフ化していきます。

まずはリーグ別の総数比較です。

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プレミアリーグが、8000万人程リーガ・エスパニョーラ7000万人程です。

Youtubeのチャンネル登録者数とInstagramのフォロワー数とは逆転しています。

 

Jリーグと比べると22の規模です。

ブンデスリーガJリーグでは3程度ですので、日本とプレミアリーグリーガ・エスパニョーラとの差は結構あります。

 

全体のTOP10です。

Jリーグ最上位は36位の横浜F・マリノスです。

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錚々たるメンツです。当たり前ですが、誰もが聞いたことのあるクラブしかありません。

TOP10のリーグ別構成比はこんな感じです。

プレミア勢は強い!ですねw

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続いて、リーグ別に見ていきます。

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リーガ・エスパニョーラは、バルセロナ、レアルの2大クラブが圧倒的です。

構成比でいくと、2クラブで実に88%程度を占めています。

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プレミアリーグも見事に「ビッグ6」が大きな割合を占めています。

「ビッグ6」86%程度を占めています。

 

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セリエAも、「ビッグ3」が大きな割合を占めています。と言いたい所ですが、

インテルよりローマの方が若干多いので、「ビッグ3」+ ASローマ75%程度を占めています。

 

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ブンデスリーガも、バイエルンドルトムントの2強で、大きな割合を占めています。

58%程度です。

 

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Jリーグは欧州4大リーグと比べると、上位と下位の差があまり大きくありません。

構成比をみても結構バラけています。

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まとめ

当たり前なんですが、強くて人気のあるクラブがデータからも明らかになります。

これまで、YoutubeInstagramTwitterをまとめてみましたが、傾向はどれもほぼ同じでした。

今後もソーシャルを軸にデータ分析をしていきたいと思います。

Jリーグに焦点を当てて、J1/J2/J3/JFLの比較、また、選手個人のソーシャル利用状況などもまとめてみたいと思います。