ガチャつくブログ

IT系のお勉強のために、やってみたことをアウトプットしていきます。

MENU

2019 サッカークラブ Instagram比較 (Jリーグ / プレミアリーグ / リーガ・エスパニョーラ / セリエA / ブンデスリーガ)

f:id:tmt-tty:20190319224517p:plain

はじめに

前回、Jリーグ + 欧州主要4大リーグのソーシャルメディアのまとめをしました。

www.gachatsuku.com

 

今回は、Instagramに焦点をあてて、Jリーグと欧州4大リーグの比較をしていきたいと思います。

指標として、Instagramのフォロワー数を使用します。

 

データの収集

比較に必要なInstagramフォロワー数ですが、手動で取ってきてもいいのですが、今後の増減も測っていきたいので、自動化しておきます。

GoogleAppsScriptを使用して、毎日各クラブのInstagramフォロワー数を取る様にしています。

こんな感じです。

f:id:tmt-tty:20190319222444p:plain

 

比較

早速取得したデータを元にグラフ化していきます。

まずはリーグ別の総数比較です。

f:id:tmt-tty:20190319222516p:plain

リーガ・エスパニョーラが圧倒的で、1億人を超えています。

Jリーグと比べると191の規模です。

ブンデスリーガJリーグでも34程度(ブンデスリーガリーガ・エスパニョーラでも5倍程度)の差があるので、日本と欧州とのサッカー人気の差はとてつもなく大きいと思います。

 

全体のTOP10です。

Jリーグ最上位は60位のヴィッセル神戸です。

f:id:tmt-tty:20190319222833p:plain

錚々たるメンツです。当たり前ですが、誰もが聞いたことのあるクラブしかありません。

TOP10のリーグ別構成比はこんな感じです。

プレミア勢は強い!ですねw

 

f:id:tmt-tty:20190319222916p:plain

続いて、リーグ別に見ていきます。

f:id:tmt-tty:20190319223204p:plain

リーガ・エスパニョーラは、バルセロナ、レアルの2大クラブが圧倒的です。

構成比でいくと、2クラブで実に93%程度を占めています。

f:id:tmt-tty:20190319223200p:plain

 

f:id:tmt-tty:20190319223325p:plain

プレミアリーグも見事に「ビッグ6」が大きな割合を占めています。

「ビッグ6」87%程度を占めています。

 

f:id:tmt-tty:20190319223320p:plain

f:id:tmt-tty:20190319223601p:plain

セリエAも、「ビッグ3」が大きな割合を占めています。

「ビッグ3」84%程度を占めています。

 

f:id:tmt-tty:20190319223606p:plain

 

f:id:tmt-tty:20190319223851p:plain

ブンデスリーガも、バイエルンドルトムントの2強で、大きな割合を占めています。

87%程度です。

 

f:id:tmt-tty:20190319223922p:plain

 

f:id:tmt-tty:20190319223958p:plain

Jリーグは欧州4大リーグと比べると、上位と下位の差があまり大きくありません。

構成比をみても結構バラけています。

 

f:id:tmt-tty:20190319224026p:plain

 

まとめ

当たり前なんですが、強くて人気のあるクラブがデータからも明らかになります。

Jリーグは意外に、上位と下位にそこまでの差が無いです。個人的には新しい発見でした。Instagram以外のソーシャルメディアの分析もしていきたいと思います。