ガチャつくブログ

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2019 サッカークラブ Youtube比較 (Jリーグ / プレミアリーグ / リーガ・エスパニョーラ / セリエA / ブンデスリーガ)

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はじめに

前回、Jリーグ + 欧州主要4大リーグのソーシャルメディアのまとめをしました。

www.gachatsuku.com

 

今回は、Youtubeに焦点をあてて、Jリーグと欧州4大リーグの比較をしていきたいと思います。

指標として、Youtubeのチャンネル登録者数を使用します。

 

データの収集

比較に必要なYoutubeのチャンネル登録者数ですが、手動で取ってきてもいいのですが、今後の増減も測っていきたいので、自動化しておきます。

GoogleAppsScript + YoutubeAPIを使用して、毎日各クラブのチャンネル登録者数を取る様にしています。

こんな感じです。

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比較

早速取得したデータを元にグラフ化していきます。

まずはリーグ別の総数比較です。

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リーガ・エスパニョーラが圧倒的で、1000万人を超えています。

Jリーグと比べると46倍の規模です。

ブンデスリーガJリーグでも8倍程度(ブンデスリーガリーガ・エスパニョーラでも6倍程度)の差があるので、欧州とのサッカー人気の差は大きいと思います。

 

全体のTOP10です。

Jリーグ最上位は39位の鹿島アントラーズです。

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錚々たるメンツです。当たり前ですが、誰もが聞いたことのあるクラブしかありません。

TOP10のリーグ別構成比はこんな感じです。

プレミア勢は強い!ですねw

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続いて、リーグ別に見ていきます。

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リーガ・エスパニョーラは、バルセロナ、レアルの2大クラブが圧倒的です。

構成比でいくと、2クラブで実に93%程度を占めています。

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プレミアリーグも見事に「ビッグ6」が大きな割合を占めています。

「ビッグ6」93%程度を占めています。

2018-19シーズンからプレミアのブライトンが登録者数0でした。。。

 

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セリエAも、「ビッグ3」が大きな割合を占めています。

「ビッグ3」80%程度を占めています。

2018-19シーズンからセリエAサッスオーロが登録者数0でした。。。

 

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ブンデスリーガも、バイエルンドルトムントの2強で、大きな割合を占めています。

76%程度です。

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Jリーグは欧州4大リーグと比べると、上位と下位の差があまり大きくありません。

構成比をみても結構バラけています。

 

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まとめ

当たり前なんですが、強くて人気のあるクラブがデータからも明らかになります。

Jリーグは意外に、人気クラブ(特にレッズとか)はYoutubeチャンネル登録者数は多くありませんでしたし、上位と下位にそこまでの差が無いというのも、個人的には新しい発見でした。Youtube以外のソーシャルメディアの分析もしていきたいと思います。