はじめに
『Hubot』を雑談できるボットに進化させたいと思います。
こんな感じに返してくれる様になります。
やり方
『Hubot』を構築して、Slackと連携させている状態からスタートします。
以下の記事を参考にしてください。
雑談用のAPIとHubotを連携させていきます。
雑談用のAPIは、リクルートテクノロジーが無償公開しているA3RTから、TalkAPIを使用します。
PRODUCT > Talk API から APIKEYの発行をしておきます。
APIKEYはメールで連絡がきます。
hubotにcoffee script を追加します。なんぞやという方にWikipediaのリンクを貼っておきます。
スクリプト作成
talkapi.coffee
@メンションした時だけ、反応してほしい場合は robot.respond /(.*)/i, (res) ->
会話にいちいち反応してほしい場合は robot.hear /(.*)/i, (res) ->
をアンコメントしてください。
Hubotが起動している場合は、再起動してください。
Slackで話すとこんな感じになります。流行りの”りんな”とかと比べると全然ですが。。。Docomoの雑談API(提供終了してしまった。。。)よりもひどい。。
最後にボット同士の会話を。
SlackにHubotをもう1体召喚しました。
ループ!!!
そこまで、臨機応変な雑談には対応できない様です。
なんか良い雑談APIないかなぁ。
〆