はじめに
AIを使った予測モデル作成・分析ができるWatson Studio を使ってみました。
やり方
Watson Studio を使える状態にする〜予測モデル作成までは、こちらの記事が分かりやすいので、引用させて頂きます。こちらを参考にしてください。
試しに分析
環境が準備できたら、試しにモデル作成、分析をしてみたいと思います。
データはKaggleのモノを使って見たいと思います。とりあえず分析対象のデータが必要って時にKaggleは便利ですね。
Kaggleについては、過去記事を参考にしてください。
今回は、『タイタニック号の生存問題』的なやつです。
データをダウンロードしておきます。
Watson Studio の画面にいきます。
Assetsタブに移動し、データをアップロードします。
トレーニングデータとテストデータを入れておきます。
アップロードが完了すると、このようになります。
早速モデルを作成します。
"Add to project" をクリックし、"MODELER FLOW" をクリックします。
名前を入力し、"Create" をクリックします。
最終系はこのような形になります。
Tableの中身を見てみると、予測結果の列が追加されています。2列追加されているのは、予測モデルで使われたモデルが2種類あったためと思われます。
試しにやってみただけなので、分析結果についての考察はできないのですが、簡単に予測モデルを作成して、そのモデルを使った予測ができるという事がわかりました。
〆